Spring Greens
- (続)理想の英語化計画 -
「学びの段階における英語の伸ばし方」




★番外編:香港旅行


以前、掲示板のお話の中でお嬢さんとサイパンにでかけて良い経験にはなったけど、あまり英語をしゃべる機会がなかった、という話がありました。

私たちは、2006年の春、香港へ行ってまいりました。
Motivation upという視点からその体験談を書いてみます。

行く前にこころがけたことは、次の2つです。

1)香港の情報をたっぷりと息子に仕込んでおいたこと。(娘の頭には香港=Disneylandのイメージが、、、、)
昔、アヘン戦争という戦争があり、清とイギリスが戦争して、清が負けたので香港を割譲したこと、99年の約束でイギリスが香港を自分の領土にしたこと、そのため英語が公用語であったこと、その期限がきれて1997年(だったかな?)に中国にもどったこと、そのため、現在は英語と中国語が話されていること、、、、など小1の子供にでもわかるような簡単な歴史的内容です。

2)そして、旅の英会話のようなCDをしばらくかけ流しに使いました。
日本を出国すること、フライト中のアテンダントとの会話、入国審査、luggage claimなどについての簡単な英会話です。

1)のおかげで、英語と漢字の表記にすごく興味を持ちました。また、言葉のなまりなんかにも気づいたようです。

2)のおかげで、外国に旅行する際にはどういう手続きをとるのか、というのが実感として分かったようです。

昨年(年長)海外に出かけたときと比べるとずいぶん成長が感じられました。
この年では、1年1年の成長が大きいので、去年ダメでも、今年は大丈夫だった、ということがよくあると思います。

香港は日本語でもOKというようなイメージがありますが、ツアーでなければ英語を使う機会は結構多いように思います。
ホテルの従業員の人との会話、地下鉄のアナウンス、テレビなど、やはり英語はあふれています。

今回も、昨年同様、現地の人と会話をするというようなことはなかったのですが、息子もかなり成長したので意識的にいろいろやらせてみました。

1)ホテルのカードキーが壊れていたので、フロントに電話させてその旨を伝えさせ、交換するように頼ませた。

2)トイレがどこにあるか尋ねさせた。

3)レストランでお勘定はいくらか尋ねさせた。

4)買い物に行ったときに、VCDは売っているか?どの売り場にあるか?尋ねさせた。

5)Disneyland内で自分で買い物をさせた。

という感じです。

日本にいても出来ないようなことを英語でさせるのは無理ですが、小1になりずいぶんしっかりしてきたので、普段日本でもしているようなことをやらせました。

結論としては、日本で普通にしているようなことは(ある程度英語力があれば)、子供は余計なことをあまり考えないので(大人だと、英語がうまくしゃべれるかしら、、、、恥をかかないかしら?などと余計なことを考えるものですが)、英語ででも結構できるものだ、ということがわかりました。

あと、香港と英語についてですが、やはり中国に戻ったとはいえ、アジア諸国の英語教育熱は高いようで、観光地にもいくつか子供向け本屋(主に英語の本を扱っている)さんがあり(ビクトリアピークの頂上のGalleriaの中と、九龍半島の町の中心チムシャツィのYMCAの中)、そこでは良質な英語の本をたくさん売っていました。
値段的にはアマゾンで買うのと同じような感じでしたが、chapter bookもたくさんあり、実際に手にとって内容を見ることができてとてもよかったです。
ネットやブッククラブで新しいシリーズの本を買うときは少し勇気がいるのですが、実際に手にとってみてこれまで読んだことのない面白そうなシリーズを選ぶことができました。

また、マレーシアやシンガポールでよく出回っている英語のVCDも格安で売っていました。
HMVをのぞいたのですが、香港は圧倒的にDVDが多く、日本のアニメ(ドラえもん)なんかも、中国語と英語になってDVDで売っていました。
子供向けのDVDの種類はものすごく多く、欧米のもの、日本のものいりまじって、目移りするほど。大半が中国語と英語の2ヶ国語を選択できるようになっています。

香港のDVDって、region 1なのでしょうか?
そのあたりを良く知らなかったのとregion free DVD playerの大きいものが欲しくなってしまうので(portable のはregion freeで使えるようですが)、今回はVCDだけしか買いませんでしたが、、、、。種類がとにかく豊富なので、目移りしてしまいますよ。
だって、日本だと英語で見られるDVDは海外のもの、と決まっていますが、香港では、日本語のDVDですら英語で見られるわけですから、、、、、

というわけで英語体験からみた香港、思っていたよりよかったです!

あと、香港Disneylandについて。

日本のDisneylandと違って、できたばかりだし、アトラクションも少ないのですが、小さい子供2人連れていると、このくらいを1日かけて回るのが精一杯。
十分満足できました。
なんといっても、お値段も安めだし、すいていて、待ち時間30分というのが最高でした。それもFast passを使えば5分くらいの待ち時間ですみますので、結局、ほとんど待ち時間なしでした。
息子はバズライトイヤーのactivityなど4回もチャレンジしていました。
すいていたため、ミッキーやミニーとの写真もたくさんとれたし、シンデレラ、白雪姫、オーロラ姫などとのツーショットで、娘は興奮状態。

ただし、Disneylandのキャラクターについて言えば、息子は醒めていました。
3歳で行ったアメリカのDisneyWorldではミッキーやミニーに会えてとても嬉しそうでしたが、今回は「どうせ、着ぐるみだし」とか言って写真を撮るのも積極的でなく、もう夢の世界に生きているわけではないのだな〜と実感しました。

それに比べると、娘の年代(3歳)はまさにDisneyland適齢期ですね〜。
そういう意味もあって、今回Disneylandにどうしても連れて行ってやりたかったのですが、本当に嬉しそうでした。

さらに言えば、DWEやDisney classicの映画でDisneyに浸りこんでいるうちの子供たちはあらかじめ、壮大な予習をしているようなものですね〜。
知っていることが次々と目の前で展開して、いっそう興味をもったようです。
帰ってからまたDWE熱がさらにアップしそうな気がします。

というわけで、近場、安い、時差少ない、英語環境という条件で香港はお勧めできますが、最近のweb lessonの関係より、フィリピンというのも子供にとっては良いチョイスかもしれませんね。Webだとずっと海外が近い感じがしますが、実際は、飛行機にのって、こんなに遠いんだよ〜という実感を与えるためにも。

小学生になると海外旅行もある程度抵抗なく連れて行けるようになりますので、今後も良い刺激になるように機会があれば連れ出してやりたいです。


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