Spring Greens
- (続)理想の英語化計画 -
「学びの段階における英語の伸ばし方」



19.終わりに


ここまで読んでくださった奇特な皆さん、ありがとうございます。

前回の「理想の、、、」のはじめに書いた文をここに引用します。

(引用)私の経験したのは、0歳から4歳直前までのアメリカ生活で、息子を日英半々の環境で育てたこと、以後、息子を現在のレベルまで持っていったこと、娘に(日本で)英語の環境を与え始めたのは1歳のお誕生前後で、その後2歳8ヶ月の現在まで英語の家庭内環境を与えていること、ここから導き出されたささやかな経験です。この二人の英語を見てきただけなので、途中少し欠落している部分があります。具体的には、2点欠落部分があります。1点は、0歳から1歳までの間は、実は、私は全く経験がありません。そして、もう一点、帰国時に息子は英語がしゃべれて読めて、ある程度書くこともできるレベルでしたが、娘は現在、そこまでは達していません。その間は欠落しています。娘を自分の力でそこまで持っていければ、説得力が増すとは思いますが、、、、。(引用終わり)

あれから約1年、今回、息子は7歳直前に、娘は3歳半になりました。娘の聴解力とリタラシーがかなり満足できるレベルに達し、最近ではすでに読み始めていることを考えると、途中欠落している私の英語育児体験がつながりつつある、と思います。また、息子の英語力がのび、私の受験勉強における経験と少し近づいてきました。

そういう意味で、前の理想の計画に少し自信がもてたので、今度は、息子の様子を記録しておきたいと思いつつ、続編を書きました。

今まで掲示板に自分で書き散らしたものを多少参考にしながら、今回は、幼児用の教材の枠を超えて、特に多読関係、語彙関係などは新たにいろいろと調べたりして時間をかけました。多読関係は、自分ながらよくもここまで集めたなあと呆れてしまうほどの大量の書籍を参考にしました。内容的に今の息子のレベルよりも高度なレベルまで網羅しているので、今すぐには参考にならないな、と思われることもあるかと思いますが、だいたいの方向性を感じていただければ、と思います。

また、高校の英語参考書や大学受験用参考書、英検、TOEICなどのコーナーもよく足を運んで参考にできそうなものは参考にしました。昔、受験英語の鬼だった頃、参考書あさりが何よりも楽しかったのを思い出しつつ、やっぱり、私ってオタクかなあと、感慨にふけりながら(笑)。今後も、しばらく教材選びが楽しめそうです。

なお、興味のある方は、私が以前に書いた、名作洋書絵本リスト(R-train内)、そしてこちらの春菜さんのHPに載せてくださっている「理想の英語化計画(0-7歳)」も参照していただければ幸いです。これら3つあわせて読んでくださると、なんとなく我が家のスタイルが見えてくると思います。

また、ここまで英語漬けにして大丈夫?と思われる向きもあるかもしれませんが、ここにあげたのはあくまで「理想の計画」であり、もちろん全部を実行しているわけではありません。実際の息子は、英語が得意なことが「ちょっぴり自慢の」、駄洒落やしりとり、(もちろん日本語の)なぞなぞが大好きで、漢字に興味津々な普通の小1男児です(普通ではないかも、、、、極めて活動的&体力自慢という点において)。よく、私のネットでの発言などから「物静かな勉強家」というイメージで見られることがあるのですが、それとはまったく程遠い腕白小僧です。日本語の能力にもまったく問題はありません。むしろ、家では共通語、学童や学校では関西弁をしゃべる、関西弁と共通語の日本語バイリンガルです。趣味が、剣玉と将棋、という日本人らしい日本人です。

一つ心残りなのは、小学生にお勧めできる「映像素材」の項目が作れなかったことです。ご存知かもしれませんが、我が家では通常テレビは見ません。見るのは英語の教材系のDVDと、親がセレクトした一部の海外アニメ、映画(Disney classic, The magic keyなど)だけです。良い番組(Discovery channelなど)があれば本当は積極的に見せたいのですが、ただでさえ時間がないので、スカパーにも加入していません。

映像での情報の有用性について決して軽視しているつもりはなく、むしろ非常に重要な情報源と考えているので、その点については今後の課題としていきたいと思います。教育的で親子で楽しめる、そして良質の英語の素材があれば、是非情報をお願いしたいと思います。

最後になりましたが、いつも掲示板で有用な情報を交換させていただき、本当に励みになっています。春菜さんともっちんさんの管理されるこの掲示板は、英語歴の長い方や、小学生のお子さんをお持ちの方が多く、肩の力が抜けた良い雰囲気の中で非常に有意義な情報交換ができる貴重な場だと思っています。ここで皆さんからの刺激がなければ、ここまで私のmotivationを維持できていたかどうかわかりません。本当にありがとうございます。そして、今後ともよろしくお願いします。


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