|
Spring Greens - (続)理想の英語化計画 - 「学びの段階における英語の伸ばし方」 |
|
4.多読とその素材、さまざまなジャンルに関して ある程度、読みが出来るようになってからは、我が家では「多読」「多聴」「暗唱」「文法の整理」で英語力を伸ばしてきました。特に「多読」は下に上げたシリーズはほとんど全部読みこなし、それ以外にも大量の読書量を誇っています。我が家のオリジナルな英語育児法は「多読」を抜きにしては語れません。そういう意味からも、本の選択というのは、私にとって非常に大きいテーマでした。 多読の効用というのは、下に上げた書籍などでも言い尽くされているので敢えて素人の私が述べることはないと思いますが、息子を見ていると、英語の本を読むことが、「非常に効率的な英語回路の活性化」につながっていると思います。ただ聞き流すだけのCDより、あるいは、間合いが長くて映像が主体のアニメなどより、ずっとずっと「言語」としての英語をインプットしてくれるのが多読だと思います。 また、ある程度英語のインプットが進んでくると、やはりいろいろなジャンルの英語の文章に触れて、さまざまな語彙を獲得するのが理想だと思います。ファンタジーや名作、推理もの、冒険ものなどに偏ることなく、ノンフィクションでいろいろな作品に触れることで、英語を「ツール」として本当の意味で「学習」ができるようになるのが理想ですね。 具体的には、物語系以外にも、サイエンス系、歴史もの、伝記、などの部門は押さえておきたいところです。そういった点からは、下にあげたORT True stories(伝記), ORT Fireflies(理科、社会), Magic School Bus(サイエンス), Magic Tree House (特にResearch book;歴史ものを含むさまざまなジャンル)、Who was….のシリーズ(伝記)などは読み物として素晴らしいです。 なお、多読関係の参考書を下に紹介します。 ▼英語多読完全ブックガイド:めざせ1000万語、と銘打ったSSSによるこの本「英語多読完全ブックガイド」が素晴らしいです。とにかくあらゆる本(とくにgraded readers)を網羅しています。 ▼親子で始める 英語100万語:同じ著者による「親子で始める 英語100万語」が、わかりやすく多読の効用を説明しています。入門編としてはこちらをどうぞ。 ▼ミステリではじめる英語100万語:最近出たこの本は、下に記したようなシリーズのミステリ以外にもたくさんのシリーズをレベル別に網羅していて参考になります。さらに、この本には、原寸大の活字見本までついています!!!本のレベルを知りたい人にはとてもお役立ちの1冊です。 ▼英語の児童書を紹介してくれる優れもののサイト ▼reading用のgraded readerについては、前項にも紹介したこのサイトが非常に網羅的です。 [補足] 以下で上げたシリーズの中で、多読をする上でのある程度の目安があります。上のガイドブックからの引用になりますが、幼児向けの一番簡単なgraded readers level 0 (ORTなど)から本格的なペーパーバックのlevel 8までの間で、だいたいの目安が、 Magic tree house がlevel 2 A to Z mysteriesがlevel 3 Charlie and the Chocolate Factoryがlevel 4 Harry Potter vol 1がlevel 5 と分類されています。 level的な目標としては、 level 3は「いくら読んでも読みすぎることはない」 level 4は「文字だけの壁」かつ「一日で読みきれない量になる」このあたりに一つのハードルがあるのでこれを乗り越える(nativeの9−10歳レベル)、 level 5以後は「とにかく語彙を増やす」 ということが書かれています。 さて、具体的に我が家で年長以後楽しんだ多読用の本をジャンル別に分類しましたので、下に列挙します。 また、絵本に関しては、春菜さんともっちんさんが管理しておられる「英語育児ママの蔵書リスト」で詳しい難易度別の設定がありますので、そちらも参考になると思います。 <物語系> ▼ORT
Robins: ORTの世界そのままなので、ORTをstage9まで終了したあとの読みを進めるためには一番適切。ORTと同じ作者のコンビで書かれている本も何冊かあります。主人公は必ずしもKipper, Biff, Chip, Floppyではありませんが、同じ登場人物やメガネおじさんもでてきます。ただし、magic keyは出てきません。 ▼ORT
Wolf Hill: ORTと同じ作者のコンビによります。ORT終了後のchaper bookへの導入に。一応はchapterに分かれていますが、文の量も少なく(ORTのstage8-9 level?)、絵も多いので、初心者にはぴったり。もともと、この本は、「本嫌い」なnativeの子供向けに書かれた本なので、読みやすいです。ただし、お話は日常生活に密着しているのでmagic keyシリーズほどのハラハラどきどきの冒険談はありません。CDつきのセットも出るというお話です。(2006年8月現在、まだ未定のようです) ▼Arnold
Lobel: 洋書絵本の定番なので、ご存知の方も多いと思いますが、実際は小学校1−2年生向け。ほのぼのとした良書です。4冊あります(セットで買うと1冊のみ外れていることアリ、要注意)。1冊あたり60ページほどと長いのですが、いくつかのストーリーに分かれているし、絵が多く、用いてある言葉がとても平易なので、入門にはぴったり。息子が4歳のときに初めて読んでくれたchapter bookで、我が家の思い出の本になりました。癒し系の作品です。作者が自ら読み聞かせするCDも2枚組みで出ています。このCDも悪くありません。 ▼Marvin
Redpostシリーズ:SSSの多読のガイドでお勧めだったので購入してみましたが、面白いです。魔法などのファンタジー系の話はでてこない日常的な物語ですが(ありえない展開もあったりしますが)、読みやすいので人気のようです。8冊ほどシリーズがでています。 ▼Wayside
schoolシリーズ:1冊あたり100ページ強ですが、1話あたりが短いので読みやすいです。ただし、手に取った感じは、字が小さく、詰まっていて、絵もほとんどないので、Judy Moodyよりもハードルがやや高そうな印象です。一見、大人のペーパーバック並みです。ただ、1話あたり3-4ページですし、お話はきわめてナンセンスなのですが、ちょっとしたオチもあるので、子供はとても喜んで読んでいます。多読には最適と思われますが、我が家ではまだ1冊購入したのみです。アメリカでLouis Sacherは超人気作家で、このWayside schoolはシリーズ600万部強のベストセラーとか。全部で3冊シリーズで出ているようなので(そのほかに1冊算数パズルの本も)、全部買ってほしいといわれて、今、amazonのカートに2冊入っています。息子が今一番はまっています。 ▼Judy
Moodyシリーズ:小学校3年生のJudyのお話。学校生活がリアルに描かれているし、chapter bookを卒業してnovelに移行するには程よい長さ。120ページ前後。このあたりだと、挿絵はほとんどありません。字は大きめです。 ▼Roald
Dahlシリーズ:一番やさしいのがThe Enormous Crocodileです。The Magic fingerも取り掛かりやすい少し短めの本です。このあたりは、Chapter bookを卒業して初めて読む本格小説(novel)としてうってつけです。一番有名なのがCharlie and the
chocolate factoryです。映画にもなっているし、さまざまなversionの本が売られているので、とりかかりやすいかもしれませんね。CDやDVDも持っていますが、内容的にもとても面白く、お勧めできます。Roald Dahlは、同じ出版社から何冊かシリーズで出ています。 このPuffin Novelsのシリーズはscholastic bookclubでもまとめ買いできます。 ▼Oxford
bookworms シリーズ:
Starterから始まり、段階的に文章の難易度がまします。ただし、難易度はともかく、こちらのシリーズはどちらかというと「大人の多読向け」です。字が小さく、小さい子供には読みにくいかもしれません。また、名作や推理小説の簡略版が多いのですが、内容的に子供には理解しづらいものも多いです。シャーロックホームズなども面白い(CDつきもあり)と思ったのですが、英語は簡単でも、推理面で意外と息子には理解できない部分が多く、簡略化されすぎているきらいもあり、大人向けの物語を子供に適用するには少し無理があるかな?と。小学生の中学年以後の多読ならぴったりだと思います。 <サイエンス系・社会系のnon fiction> ▼Rookie
read-aboutシリーズ:サイエンス系の導入として我が家では愛用しています。難易度的には、人気のあるScholastic Time-to-Discover Readers(14ページしかない)よりは難しいと思います。これは本当に写真がきれいだし、文章も簡潔でわかりやすく、私自身が気に入ってたくさん集めました。大体32ページ前後の小さな本です。以前はアマゾンなどでは手に入りにくく、scholastic book clubで数冊ずつまとめ買いをしていたのですが、最近はamazonでも多数取り扱いがあるようです。 ▼ORT
Fireflies:特にstage8-10あたりは読み応えあるnon fictionの好素材です。語彙の点などから考えても、magic
keyの出てくるORTよりはやや同じステージでも難易度が高めのような印象です。 ▼Info
Trailシリーズ:Pearson
Longmanの教材です。家にはないのですが、書店で確かめてよさそうだなと思っています。ORTと並んで有名なLiteracy Land Story Street (LLL)を出している出版社なので、信頼できると思います。さまざまなレベルに分かれていて、特にCompetent
Stage, Fluent State, Independent Stage, Independent Plus Stageなとは内容的にもとても読み応えがありそうです。それぞれ、History Themes, Geography Themes, Science Themesに分かれて数冊ずつあり、とてもカラフルで図がきれいなので、non fictionの導入にはよさそうです。Firefliesよりもレベル的に高いレベルまで網羅していることより、魅力的なラインアップだなあと、現在購入を考えています。 ▼Scholastic
Science Readers シリーズ: level1からlevel 3まであります。うちにはlevel 3しかありませんが、写真がとても多く、非常にわかりやすいです。文字の分量はRookie readerよりかなり多く、The magic school busのchapter bookよりはかなり少なく、ORT firefliesのstage9-10あたりと同じくらいのレベルでしょうか。さまざまな科学的なテーマを取り上げていて、とても勉強になります。なかなかamazonなどで手に入りにくく、scholasticのブッククラブでの入手をおすすめします。 ▼The
Magic School Bus chapter book: magic school busはさまざまな種類のものが出ています。オリジナルは、漫画チックでとても面白いのですが、それを卒業すると、このchapter bookがお勧めです。我が家には16冊ほどセットでそろっていますが、originalなmagic school busとあまり重なりがないので、両方もっていても大丈夫です。 ▼Andrew
Lost シリーズ:どんなものでも小さくしてしまうマシーンで、小さくなり、いろいろな冒険をするAndrew。科学を楽しく学ぶことができる児童サイエンス小説。100ページ前後です。続き物になっているので、次の本が読みたくなるようです。 <伝記など> ▼ORT
Tree Tops True stories: 伝記への導入にぴったり。ただし必ずしも日本で有名な人がとりあげられているわけではありません。が、面白く読めます。 ▼Scholastic
First Biographies: Let’s Read About….のシリーズ。これはORT true storiesよりやさしめのレベルとなっており、まさに「最初の伝記」というのにふさわしいレベルです。たとえば我が家にあるのは、リンカーンの伝記などの数冊です。もちろん、アメリカ人に偏っているのですが、、、、。 ▼Who was…? : 伝記のシリーズ。Who was Albert Einstein?などのタイトルがあります。アインシュタイン、ルーズベルト、ヘレンケラー、エジソンなどおなじみの人の伝記です。ところどころに豆知識のようなコラムもあります。 <推理・冒険小説> ▼Nate
the great: 小学校3年生のかわいい探偵Nateが、身の回りで起こる些細な(どうでもいいような)事件を解決します。Nateの友人である登場人物がどれも皆ユニークです。推理ものの導入にぴったり。たくさん冊数があるので(24冊シリーズであります)、この段階である程度数をこなす練習をすることができます。一文が短いので、難易度的にはArnold Lobelと似た感じですが、推理ものということもあり、よく理解できるのは5−6歳以上と思われます。息子も一時期はまっていたので、20冊ほど集めました。 ▼Horrible
Harry : 50-60ページほどのchapter book. これもかなりの冊数があります。 ▼Cam
Jansen: 難易度的には、Nate the greatより少し上、Magic tree houseより少し下?あたりでしょうか。同じくchapter bookの読みはじめには適している推理ものです。一度見たら映像をそのまま記憶しておける直感像保持者であるCameraのようなCam Jansenが、いろいろな事件を解決していきます。50-60ページ前後。24巻まであります。 ▼Duel
Masters Chapter book: Pokemonよりやや大きい男の子に人気のカードゲームDuel Mastersのchapter bookです。Scholastic book clubでまとめて購入。下のポケモンよりやや易しく、50ページ前後です。挿絵はカードを持って勝負する絵ばかりなので、なんのこっちゃという感じですが、Duelにはまっていた息子には楽しかったみたいです。 ▼Pokemon
Chapter book (あるいはPokemon Junior chapter book): Pokemonのチャプターブック。ポケモン好きのお子さんなら、とっつきやすいかもしれません。他のチャプターブックと同じく85ページ程度で、いくつかの章に分かれていて、時々挿絵があります。アマゾンでは取り扱いがないようで、いつもscholastic book clubで入手しています。12冊ほど所有していますが、まだまだ、かなり冊数はありそうです。Pokemon Juniorも同じくchapter bookですが、少しページ数が少なめ(50ページ前後)になっています。 ▼The
Magic Tree House: chapter bookの王様といえるほどの人気のmagic tree house. 日本でも漫画チックな絵になって翻訳版が出ているのでご存知の方も多いと思います。私は、原書のほうが雰囲気があって好きです。ファンタジーですが、ORTのmagic keyの冒険と同様に、いろいろな時代のいろいろな世界へ足を踏み入れて冒険をするので、とても勉強になります。また、その背景には魔法使いの呪いがある、など欧米のファンタジー小説ならでは、の面白さがあります。とにかくお勧めです。1-28巻までのストーリーと、29巻以後のストーリー(2006年夏現在35巻まで;Merlin伝説を下敷きにしています)は、難易度も本の値段、装丁も少し違うのでご注意。後者のほうがやや難しめ。作者自ら読み聞かせするCDも、私の知る限りでは24巻目まで出ています。少しハスキーボイスで、好みの分かれるところですが、長くて読み聞かせはちょっと、、、、という方や、ドライブのお供に、という方は是非是非。 ▼The
Magic Tree House Research Guide: 個人的には、このresearch Guideは超お勧めです。Magic tree house本1冊1冊に対応して、より掘り下げてくれるという有難い本です。ただし、2006年夏現在、まだ14冊目ほどしか出版されていないと思います。親としては、magic tree houseの余韻にひたりつつ、こちらでしっかりと勉強もして欲しい!!そんな欲張りな願いをかなえてくれそう。サイエンスや歴史、風俗や生物学、生態学など幅広いジャンルで楽しみながら読み進めることによって知識がつく、という「親」にとっては嬉しい本。そのため、語彙が少し難しめで、本のページ数も多いので、MTHよりは難易度少しアップ。でも、MTHファンなら抵抗なく入っていけるかも。 ▼A
to Z mysteries: magic tree houseより少し難易度が上?26冊あるので、ボリュームたっぷり。ミステリーなので、ついつい読んでしまいます。児童書ですが、ミステリー内容が本格的?で、大人も楽しめるという評判です。息子の一番のお気に入りシリーズで、週末、私がいつもより遅めに朝起きると、息子がこの本を読んでいる姿を目にすることが多いです。 ▼Capital
mysteries: A to Z mysteriesの同じ作者によるミステリー作品。難易度は同じ。舞台がワシントンなのでCapital ミステリーになっています。 ▼Jigsaw
Jones mysteriesシリーズ:同じようなレベルのミステリー。私立探偵を気取るJones。これもたくさんシリーズがあり(28巻まで既刊)、数冊しかまだ購入していませんが、息子は面白いといって気に入っています。家族も大家族で、学校の様子などが詳しく書かれているのも魅力です。 ▼Dragon
Slayers’ Academy: 春菜さんの掲示板で、ある方に日本語版の存在を教えてもらい、bookclubで原書のboxed setを買ってみました。ファンタジーというか冒険物語なのですが、面白くて、ばかばかしいところが人気があるようです。息子も結構気に入って読んでいます。挿絵などは漫画チックな日本語版よりかなりリアルな感じです。100ページ強。 ▼Geronimo
Stiltonシリーズ:イタリア原作のとても楽しいシリーズ。さまざまな活字体が混じり、カラフルなイラストも楽しく、ユニークです。ねずみの国の冒険談なので、肩のこらない気楽によめるシリーズです。本屋さんで実際に手に取り、私が一目ぼれして買ってしまいました。ですから、1冊しか持っていないので、まだシリーズ全体の内容は不明です。私はユニークでいいと思ったのですが、息子の評価はちょっと低いです。 ▼Whodunit
シリーズ: 特にシリーズというわけではないのですが、実際に読者が、誰が犯人かを解決する参加型の推理小説をWhodunitもしくはwho dunit, who dunnitなどといいます。Amazonでwhodunitと入力するといくつか出てきますので、少し推理力を試したいというお子さんにはもってこいです。だいたいが、短編集で、巻末に答えがのっています。1冊100ページレベルの児童書からあります。 ▼Encyclopedia
Brownシリーズ:百科事典と呼ばれるほどの物知りリロイ・ブラウンが、探偵になり、さまざまな謎解きをしていきます。短編小説集なので、楽しく読めます。巻末に回答が掲載されています。これもWhodunit シリーズの範疇にはいります。Nate the great終了後にちょうど良いくらいでしょうか。あるいは、A to Z mysteries, Jigsaw Jones mysteriesのレベルくらい?主人公は5年生10歳となっています。謎解きをしなければならないので、「精読」の力が必要です。小学1年の息子には謎解きはきつい様子で、いつも巻末の答えを見ています。 <ファンタジー> ▼Secrets
of Droonシリーズ: ▼Harry
Potterシリーズ:言うまでもないこのシリーズです。出てくる語彙は難しく、スラング的な言い方も多いうえ、相当厚いので、児童書としては難易度が高めだと思います。Roald Dahl, Judy Moody, Secrets of Droonシリーズを難なく読めるくらいになれば、このシリーズの第1巻にも挑戦してみましょう。第1巻が一番易しく、徐々に難しくなっていきます。我が家も、3巻まで読ませています。ただし、第4巻(734ページもあり)以後、話が暗くなったり、恋愛の話も多くなるので、小さいお子さんにはお勧めできません。こちらは、どちらかというと中高生〜大人向け。
<その他の読み物> ▼The
Magic Key: ご存知ORTの物語をBBCが雑誌化したものです。4-7歳くらい対象。ある程度フォニックスを習得し、簡単な単語が読め、ORTの中盤以後のステージが楽しめるようになった頃に。付録もとても楽しいです。 ▼The
Japan Times Junior:お試し版を購読しましたが、社会的なお話を読み、語彙を増やすのに役に立ちます。8月末創刊で、週刊だそうなので、英語を読むのが苦痛でないお子さんに。(そうでなければたまってきてしまいますね〜) [補足] 多読に際しても、小さい頃のDWEのような、「連動の効果」は大きくなってからでもある程度はあると思います。たとえば、Disneyものでしたら、本、CD, DVDとそろっています(アルクの本など)。また、Charlie and the chocolate factory, Harry Potterなどの人気作品を映画化したもの、あるいは、Shrekなどのように、映画が作られてそのあとにスクリプトが商業ベースで売り出されているもの、、、など。何方向からでも楽しむことができます。 ♪♪ 上記の多読用のブックガイドをみたり、英語と日本語の本を選んでいて気づくのですが、日本語の児童書は選択肢が少ないような気がします。そんな私の気持ちが影響しているのか、どちらかというと息子が気に入って繰り返し読む本は英語が多いようです。日本でも絵本は最近充実してきましたが、良質な児童書は書店に行ってもせいぜい2-3段分しかないのではないでしょうか?人気の有るシリーズも、英語(あるいはドイツ語など)からの翻訳が多く、特に、我が家では、原書が英語であるものは、英語で読んでしまうために、日本語の児童書というと日本の作家が書いた本ということになるので、余計に選択の幅が限られるのかもしれません。昔からの評判の良い児童書も、あまり売れないためか、普通の書店にはおいていなかったりします。小学校高学年あたりになるともう少し選択の幅が広くなるように思いますが、小学校低学年の子供を持つ親として、少し寂しいです。私が知らないだけなのかもしれませんので、どうぞお勧めの本がある方は是非教えてください! ♪♪ 上記のラインアップを見て気がつかれたかも知れませんが、ここには、いわゆる名作系・古典のものがあまり入っていません。できれば、簡略版でないオリジナルで読んで欲しいので、秘密の花園、ハイジ、ロビンソン・クルーソー、岩窟王、宝島、海底二万里、赤毛のアンなど(息子が好むかどうかは別として)いわゆるクラシックな小説は、もう少し力が付いて本当に楽しめるようになってからチャレンジして欲しいと思っています。それまでは、読みやすいchapter bookのシリーズや、教材系のnon fictionものなど、たくさん読んで力を養って欲しいと思っています。実際、多読のガイドには、このあたり(MTH, A to Z mysteriesレベル)の本はいくら読んでも読みすぎることはない、このあたりのレベルをしっかり読み込みましょうと書いてあります。そして、このあたりの本を多読することで、読みのスピードがすごく増しているのが手に取るようにわかるからです。 |